19:00〜21:00
開幕から19日まで横浜アリーナで行われていた女子ワールドカップバレーは、横浜大会最終日、最大の強敵である中国が相手でした。
中国は現在の世界ランク2位、日本は6位と格上の相手です。
しかし、対戦成績を見ると日本も対中国戦は3回に1回勝つ計算になります。
今までも日中戦は見て来ましたが、負けたにしても点数は競っていたりと互角の戦いを見せて来ました。
その為、今試合も十分に期待は持てると思っていました。
しかし試合が始まってみると、中国はサービスエース、ブロック得点、スパイク、レシーブと全く穴がありませんでした。
現在、大会1の得点を上げていた石井選手も完全に封じられ、全セットで5得点しか取ることが出来ませんでした。
又、エース潰しかの如く中国側の打つサーブも、全て石井選手が取らされ、完全に封じられてしまったのです。
もはや日本に打つ手はありませんでした。
決して日本の試合内容が悪かった訳では無いのです。
只々中国が強かったとしか言い様の無い試合内容でした。