ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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4分間のマリーゴールド【第4話】【11月1日】「兄の廉にスポットを当て、父親がわりに家族をまとめてきた彼の人柄」感想。 #テレビ #TV


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人と手のひらを重ね合わせると“死の予兆”が見えてしまう主人公のみこと。
そして、血の繋がらない姉の沙羅。
二人は長い間、時間を共にしていたものの互いに芽生えた恋心を告げられずにいました。
しかし、その想いを確かめあい、誰にも気づかれないように“姉弟”でありながら“恋人”という不思議な関係に発展します。
それを察した沙羅の兄・廉は自分が家長だという意識の元に二人の仲を当然のことながら受け入れられません。
廉とみことはこれまでにないほど、ぶつかり合いますがそれは単に姉弟の不適切な関係だけではありませんでした。
みことは廉に対して初めて沙羅の運命を告げます。
28歳の誕生日に沙羅は死ぬ
みことの言葉に立ち尽くす廉ですが、それをにわかに受け入れることはできません…。
今回のストーリーは兄の廉にスポットを当て、父親がわりに家族をまとめてきた彼の人柄が決して強さだけでないことが分かるエピソードが盛り込まれていました。
母の再婚で血の繋がらない兄弟となったみことをバイクに乗せたり、不器用ながらアプローチを続ける場面。
また、旅館の跡継ぎ娘との破局など。
過去にさかのぼるシーンでは“家族のために”と自分の意見を曲げてしまう廉の姿が描かれており大変、印象的でした。
沙羅とみことの関係や沙羅の寿命を知った廉はこれからどうするのか。
展開がとても楽しみです。