生徒の神野ゴウはパイナップルが大の苦手のようでした。
その気持ちをシュールな絵に表して描いているところが、彼らしいと思いました。
甘利田も酢豚を美味しいとは思わずに、でも最後まで間食しました。
いつも美味しい表現が出てきますが、今回は酢豚に関してはその表現がほとんどなかったように思います。
酢豚だけではなく、中華サラダもスープも、画面を観ているだけで味が分かってしまうくらい定番の給食メニューなのだと思いました。
今回は新たに美術の先生が登場しました。
この先生もかなりキャラが濃く、そこがとても面白かったです。
他の回でも、機会があったらまた登場してほしいと思いました。
神野の絵は描き変えられましたが、今度は甘利田がモデルでした。
それはどう見ても風景画ではない気がしました。