最初に表紙を見た時に著者 かずはじめさんの綺麗な画に引き込まれました。主人公の奥森かずいの職業はお医者さんですが、記憶と精神を壊すことができる能力を持っています。その能力は時には患者さんに一部の記憶を消すために使われることもありますが、能力自体は元々暗殺を目的として作られた物で、作中も必要時に本来の目的通りに使われることがありましたが、基本的には苦しんでいる誰かの為に使われています。
内容としては少年誌にはちょっと難しい内容にも思えますが、時に切なくなるような悲しい結末を迎えることもあり、考えさせられることもある内容です。そんな風に表現するとずっとそんな内容なのかと思われてしまうかも知れませんが、かずいはちょっとおちゃめな面もあるので、和める場面もあります。また、かずいの同居人に虎弥太(こやた)という少年がいますが、この虎弥太にもちょっと癒される場面もあります。また、虎弥太もかずいがかつて記憶を消し、現在かずいが引き取り一緒に住んでいるという経緯がありますが、このエピソードが少し切ない気持ちになる話となっています。
現実離れした設定ではありますが、名作だと思いますのでかなりおすすめです。
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ジャンプ感想を、もう10年以上やっている私です。週刊少年ジャンプ50周年ということで、ネットアンケートを行ってみました。「人生で一番好きなジャンプ漫画は何ですか?」というお題です。
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