ジャンプ部屋ブログ

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大津市いじめ暴行加害者の母親が息子を擁護するビラを撒いていた???


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昨年10月、滋賀県大津市で市立中学2年の少年が自殺した事件に、日本中が心を痛めている。生前、少年の必死の訴えは教師は届かず、死後、事件が公になると責任逃れの発言を続ける学校側の対応に、7月11日、滋賀県警はいじめの加害者3人の暴行容疑で中学を家宅捜査する異例の事態となった。

そんななか、加害者の一人であるAの母親が、信じがたい行動に出ていたことが複数の生徒たちの証言でわかった。Aは、主犯格とされる一人。少年とは同じクラスで、父親は京都市内でデザイン会社を経営。母親は当時PTAの会長だった。

「昨年秋に開かれた緊急保護者会の前に、A君の母親が校門前でビラを配ったそうです。仲のいい何人かの親と一緒だったと聞きました」と保護者の一人がいう、そのビラの内容について社会部記者はこう話す。

「そこには『息子の痛みをわかってやれなかったのはそちら(少年の両親)のはず。うちの子が悪いというのは責任転嫁です』といったことが書かれていたそうです」

Aの母親は昨秋の緊急保護者会でもマイクを握り「うちの子は仲よくプロレスごっこをしていただけなのに、犯人扱いされて学校に行けなくなった。うちの子が自殺したら、ここにいる保護者や先生の責任だ」と言い放ったと報じられている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120717-00000301-jisin-soci

 ソースは写真週刊誌。

 もう、現実感がない。本当に、こんな人いるのか?と思えるのだけど、加害者の母親であろうと、母親は、母親…。なんというか、「母性」を考えたら、理解できるかも、と思った。理解したくないけど。

 多分、究極的には、何がどうあっても、信じて、許して、守ろうとするのが「母性」なんだろうな、そのためには、いじめ殺したかもしれない被害者少年にまで、責任転嫁する。そういうのは、行き過ぎた母性なのかも知れない。

 今は、社会的な父性がなくなりつつ、以前あったと言う「男の社会」(まぁ、この凶暴性もあるのだけど)は、失われつつある。らしい。今、本当に必要なのは、目玉が飛び散るくらいに、烈火のごとく怒り散らす雷オヤジみたいなのかも知れない。

 と考えを巡らせたが、到底、理解し難い行動。「怒らない」「躾しない」という虐待があったのかも知れないな。そんなことを考えた。