読書感想
お笑いにはあまり興味がないしテレビもそんなに見る方ではないので、若林さんのことは顔がなんとなくわかる程度にしか知りませんでした。しかし作家さんをゲストに迎えるような番組の司会をしていたり、読書家の一面があると知り、興味を持って手に取ってみ…
カブキブ!1 榎田ユウリ 歌舞伎部なんてみたことない みなさんの通っていた、通っている学校に歌舞伎部なんてあるでしょうか?僕は見たことも聞いたことがないです。(もし歌舞伎部があるという方には申し訳ないです。)この本は今現在7冊でており、完結してい…
アホガール12巻、ヒロユキ著、遂に完結!~心が不思議と軽くなる漫画 30代の主婦です。 マンガ好きな夫とともに読んでいる、お気に入りの漫画がいつかあります。 特に単行本を楽しみにして、ずっと読んできたのがヒロユキ著、『アホガール』です。
又吉直樹さんの火花をやっと読みました。 又吉直樹さんの火花は芥川賞を取った時にテレビなどですごく話題になりましたが、その時は興味はあったのですが読みませんでした。私は今どきの作家さんよりも、すでに亡くなってしまっているような古い作家さんの本…
百田尚樹さんの「幻庵」上下巻を読んで思ったこと 百田さんの「幻庵」という本の題名を読んで、「江戸時代が舞台の、大奥に仕えるこんな名前の茶坊主がいたんかな」とおもい、戸に買う、長編小説の好きな僕としては、見逃すことはない、と思い読んでみました…
君の膵臓をたべたい 下巻 原作:住野よる 作画:桐原いづみ 読み終わる頃には全てを理解する。 名前の明かされない主人公の【クラスメイト】君と、タイトルの意味、桜良(さくら)の本音。全ての伏線が交差した瞬間に涙が流れました。
こころでからだの声を聴く/OSHO 人の見方が変わる本です。 この本は本当にみなさんに読んで頂きたいです。 内容はすこし哲学的な物になり、瞑想なのに興味があるかたにオススメです。本当にためになりますし、何かに悩んでいる方にオススメな本です。
異世界コンサル株式会社 作者:ダイスケ 一風変わった異世界立身出世物語 Webサイト「小説家になろう」に連載されている作品の書籍化になります。怪我から冒険者を引退した地球出身の元コンサルタントの立身出世物語です。同サイトで連載されている多くの作…
反応しない練習 草薙龍瞬 目からウロコです。 人間関係に悩んで、今までいろんな本を読んできました。 そしていちいち人に反応していた自分に、いちいち反応しなくていいんだよ、疲れるよと教えてくれたのがこの本でした。
そういうふうにできている さくらももこ 私がこの本を買おうと思ったきっかけは、妊娠中で仕事も念のためを思って早期に退職し、現在安定期に入ったので自分の時間が出来たので、妊婦中に読んだ方が良いおすすめの本を探したところ、こちらの本が紹介されて…
優駿 宮本輝 競走馬オラシオンをめぐる軌跡 久しぶりに小説らしい小説を読んだ。話にどんどん引き込まれていく。若者の夢、馬主、競馬に関わる人物を魅力的に描いている。巨大な牧場を経営する者、胡散臭い調教師、騎手や賭け事、いろんなことが重なりあって…
「under the bridge」 堂場瞬一・著 堂場瞬一さんの「over the edge」の続編です。 ニューヨーク市警のエリート警官モーリス・ブラウンと、元警視庁刑事で現在は探偵をしている濱崎が共に事件の真相に迫るストーリーです。前作は東京が舞台でしたが、その後…
真田十勇士 著者:松尾清貴 真田幸村は本当に腰抜けなのか 映画の製作に合わせて出版された小説版です。映画では、「あの真田幸村は腰抜けだった」というのが一つの売りになっていましたが、小説版を見る限りそれぼど腰抜けであったように思えません。世間が…
カブキブ!(5) 榎田ユウリ(えだゆうり) 歌舞伎を部活としてやりたい!という高校生クロを中心に立ち上げたカブキ部のお話、第5巻です。第4巻で入ってきた新入生達の初舞台までが今回の巻で書かれています。 文化祭へ向けて、学校の合宿所にて初めての合宿…
『今日からはじめるタロット占い』(浜田優子):タロット占いの入門書 占いの1つとして注目を集めるタロットカード。カードごとに意味が異なる上に表裏によってカードの意味が変わり、さらに占い方も多数存在するため、興味があってもなかなかチャレンジできな…
『まんがでわかる 伝え方が9割』(佐々木圭一):コミュニケーションのコツを知ろう 人間とのコミュニケーションは伝え方のコツを知ることでほとんどが上手くいく。衝撃的な内容でコミュニケーション下手な人々の助けとなった『伝え方が9割』のマンガ版が本書で…
『女侠客 小町のお染』(玉田玉秀斎):女侠客の痛快な活躍 度胸と美貌を兼ね備えたヒロインが喧嘩っ早くて頭が回らない子分と一緒に全国各地を駆け回り、弱気を助け強気を挫く。こんな現代的なキャラクターとストーリーがすでに明治時代には登場していたのです…
サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる 著者:ローラ・ドイル 海外の本の和訳になります。なので内容に海外のスーパーの名前や登場人物も英語の方になります。信憑性があるかどうかわかりませんが、書いている内容は実話のようです。自分のパートナーに対…
『「身の丈起業」のすすめ』(一橋総合研究所):いい仕事とは何か やたらと起業が叫ばれる現代。しかし、起業を唱える人の多くがセミナーや自己啓発を生業とし、「起業」の言葉で釣られるカモを待っている状況です。そんな中、『「身の丈起業」のすすめ』はサ…
「被弾のアリア 24 狂逸の同窓会」赤松中学著、イタリアでの日常編といった感じ 「被弾のアリア」シリーズも24巻となり、もうほとんど「被弾のアリア」ではなくなってきました。つまり、シリーズ当初は主役であったアリアが、このあたりの巻では、もうほ…
「カイジ『勝つべくして勝つ!』働き方の話」 木暮太一著 <戦う者だけが知っている絶対のルールがある> 漫画「カイジ」は、自堕落な日々を過ごす主人公カイジが多額の借金を抱えたことをきっかけに、大財閥の黒幕との戦いに挑んでいく人気漫画です。この本…
見てる、知ってる、考えてる:中村芭旺 先日、テレビでこの本と著者の中村芭旺(なかむらばお)くんについて紹介されているのを見て、興味を持ちました。 芭旺くんは執筆当時10歳の男の子。学校へは通っておらず、著名人のセミナーに参加することなどを学習…
ふれあい親子のほん 0さいだもん 無藤隆 「0歳児のハートを鷲掴み」を保証します。0歳児のお子さんがいらっしゃる方に絶対の自信を持ってオススメ出来る絵本です。 0歳児は絵本が分かるのかなと最初は不安でした。しかし、様々な工夫がされているので初めて…
7つの習慣まんが版 スティーブン・R・コヴィー 30代後半男性です。 もともとこの本に出会う前に、ある企業の自己啓発セミナーに行きました。 そのときに学んだ言葉の数々が、この「7つの習慣」に書かれていることだと知り、調べ始めたのがきっかけです。
『北海道トリビア』(北海道トリビア発見プロジェクト):北海道旅行前に一読してみよう 旅行で訪れたい土地として常に上位にランクインする北海道。広大な土地と豊かな農林水産物、そして雪に関連するレジャーなどが多くの観光客を呼び寄せていることは言う…
小雨日記(こさめにっき)小泉今日子 アラフィフ世代の私は、アイドルと言えば、小泉今日子。元アイドルは、どんな文章を書くのかとても興味があり、書店で手に取った。いつもなら少し読んでから本を購入するが、今回は、ちょっと冒険して本を開かずに購入し…
西原理恵子と枝元なほみのおかん飯(西原理恵子×枝元なほみ) 漫画家の西原理恵子と料理研究家の枝元なほみの共著によるレシピ本です。 ごく普通の家庭の冷蔵庫にある材料で作れる、簡単で美味しいレシピばかりなので、毎日のご飯作りに必ず役に立つとても実…
「なぜ生きる 2」:高森 顕徹(たかもり けんてつ)著/「なぜ生きる」の更に深く追求した作品 この本が出版される前に同じ著者で「なぜ生きる」という本が出版されていますが、反響が大きく「なぜ生きる」で取り上げられた親鸞聖人の言葉を更に深めて書かれ…
完全保存版キン肉マン大解剖の感想 キン肉マンの解説本。コンビニ向け単行本などに使われていた表紙が採録されており、ゆでたまご先生のカラーイラストをA4サイズの紙面で読めることは大変貴重。現在WEB連載中の最新作も記述され、キン肉マンII世に関するペ…
『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』(Eiko):これはすごい! 電車内の広告で見かけて以来、何となく気になっていたので思い切って購入してみました。4週間で開脚ができるようになるというキャッチコピーの通り、4週間の…