『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』(Eiko):これはすごい!
電車内の広告で見かけて以来、何となく気になっていたので思い切って購入してみました。4週間で開脚ができるようになるというキャッチコピーの通り、4週間の柔軟ストレッチが紹介されています。ちなみに、本書で言う開脚とは「足を開いて両肘が床に付いた状態」のことを指すとされており、必ずしも表紙のようにペターッと開脚できる状態ではないことは頭に置いてください。
ストレッチは全て写真付きで説明されているので、「どのような姿勢で行えばいいのか」「注意するべきポイントはどこか」が一目瞭然となっています。しかも、本書はページがしっかり根元まで開くようになっているので、本を床に置いて見ながらストレッチできるのも嬉しいです。私も4週間ストレッチを続けていますが、たしかに股関節が柔らかくなって開脚に近づいていることを実感しています。このストレッチは間違いなく効果があると感じます。読む本というよりは実践する本ですので、しっかりと続けることが大事です。なお、ストレッチの紹介の後に、著者のストレッチで開脚が出来るようになった人達を扱った小説が書かれています。この小説を励みに開脚ストレッチに励むのもいいでしょう。
ありがとう寄稿。
しかし、本書は20年間企業を見続けた筆者が会社を生命体と捉え、20年以上観察し続けた集大成となっており、骨太の内容となっています。「会社も人間と同じく老化し、その老化は決して取り戻すことができない。
感想・書評「会社の老化は止められない:細谷功」ネタバレ注意・本書は20年間企業を見続けた筆者が会社を生命体と捉え(レビュー)。 #読書 - みんなの政治経済ブログ。