「恋は雨上がりのように」の最終回・最後まで爽やかさを失わない展開であってほしいです。
これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(気になる伏線・見どころなど)。
主人公の女子高生である橘あきらが恋をしたのは、バイト先のファミレス店長でした。さえない風貌の中年男性である上にバツイチ子持ちの店長に、どんどん惹かれていくあきら。そんな奇妙な組み合わせの2人が交流を深めていく様子を、美しい文学作品のような独特の描写で綴った恋愛マンガです。
登場人物は最後にどうなる?
おそらく、あきらの青春の終わりが物語の終わりになると思うので、あきらは高校卒業と同時にファミレスのバイトもやめることになると予想します。店長はあきらの影響で自分の青春時代を思い出し、再び小説を執筆することに意欲をみせると思います。ただ生活のためにファミレス店長の仕事はひとまず続けていくのではと想像します。あきらがファミレスに足を運べば、またいつでも店長に会える距離感を維持してほしいです。
ラストシーンはどうなる?(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。
あきらと店長が恋人同士になることは最後までないと思います。主人公の恋が実らないという意味では、バッドエンドと言えるかもしれません。でも、あきらが陸上やバイト以外に何か打ち込めるものを見つけ、それに向かって前向きに進んでいくという明るいラストシーンであることを願っています。きっとものすごく爽やかで美しい描写であるだろうなと予想しています。
続編があるなら?
純文学の世界に没頭していた店長の大学時代の様子をぜひ見てみたいです。今や有名作家になった同級生の九条ちひろとは、学生時代にどのようなやり取りを繰り広げていたのか興味津々です。また、学校を卒業して大人になったあきらの暮らしぶりも見たいです。
ありがとう寄稿。
私がもっと小さかった頃、近所に名字も名前も雰囲気の違う家族が住んでいました。
その家族には私と年の近い女の子がいて、当然のように同じ学校に行くのだと思っていました。
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