「赤髪の白雪姫」2巻 あきづき空太・著
1巻では登場人物たちの感情があまり見えず淡々とした印象が強かったのですが、2巻に突入して少しずつ白雪とゼンの感情の変化が見られるようになってきたと感じました。隣国クラリネスのウィスタル城にやってきた白雪は、無事に試験に合格して宮廷薬剤師として働き始めます。上司となったリュウはなんと12歳の少年だったのが意外で面白かったです。
ゼンは王族である立場ゆえ、子供の頃に体を慣らす目的で毒薬を投与されていた事実が明らかになります。その記録を見てしまった白雪がゼンに見せた涙がとても胸にしみました。また、原因不明の病で兵士が次々と倒れた砦に治療のため呼ばれた白雪は、自分の体調不良を隠して働き続けます。ゼンに頼りにされた白雪が、力になりたくて無理をしすぎてしまうのです。この出来事によって、また少し白雪とゼンの距離が近くなったように思えて、なんだか優しい気持ちになりました。ほのぼのとした場面が続いていたのに、ゼンの兄イザナの登場で一気に緊迫した展開になり、続きが気になります。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
ヨナをかばって瀕死の重傷だったハクの回復ぶりが驚異的で、びっくりするやら安心するやら、本当にハラハラしました。
暁のヨナ3巻/感想ネタバレ注意!あらすじ・2人を助けたのは、少年ユンと神官イクスです…。 #COMIC - 面白い漫画を教えてください。
磯兵衛の両親のなれ初めなどのエピソードも気になります。尋常ならざる2人がどの様にして出会い愛を育んだのか気になります。
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