「赤髪の白雪姫」13巻 あきづき空太・著
リリアスに異動になり王城から離れることになったとゼンに告げた白雪。「この先につながるものがあると思うから、まだ行く場所があるなら行ってくる」と気丈に宣言したのはしっかり者の白雪らしかったです。でも夜になって寂しさを抑えきれなくなって泣きじゃくる白雪を見て、なんだか胸がいっぱいになってしまいました。ここへ来てゼンと離れ離れになる試練が待ち受けているとは、かわいそうにも思えてしまいます。
でも前向きに、イザナ陛下の期待通りの結果を出すべく2年間頑張ってきてほしいと思います。出発の朝に木々、ミツヒデ、オビ、ゼンの全員とハグをしたシーンはとてもステキでした。この5人の絆は本当に揺るぎないものになったのだなと感じました。そしてオビが白雪を好きだとゼンに告白したのは、意外で驚きました。しかしその上で、オビをリリアスに行かせて白雪の側を任せる決定をしたゼン。ミツヒデの言う通り、少しずつ何かが変わっていくのは意味のある事だと信じて、明るい未来を期待したいと思います。
ありがとう寄稿。
何もかも完璧だと思っていたナオミとカナコの、カナコの主人達郎の殺害計画。それが、結果的には素人の殺人だったので穴だらけでした。
ナオミとカナコ9話/ドラマ感想&あらすじ・穴だらけの殺害計画も達郎の姉さえいなければ(ネタバレ注意)。 #DRAMA - 面白い漫画を教えてください。