鈴木先生1巻状態。
多分、食事に対する考え方も人それぞれで、それを気にする方が悪いのかも知れない。だけど、家族で生活している以上、不可避の状態で、引きこもっているから、せめて、家事くらい手伝おうと思って作った料理を全力でDisられた。
結局、雇用されてない、親のスネをかじっているという状態を非難されたら、逃げ道がないから、「その食事作法・言動は人として間違っている。」と言えない。
そんな感情がグルグルとしていたら、わざと箸を落す、ご飯をこぼす、茶碗を落下させる、食べ方を雑にする、食器を乱雑に扱う。頭の中では分かっているのに、それが止められなかった。
多分、傷付いた分は、同じことで、相手を傷つけたい、もしくは、自分が傷付いたことを外に出したいのだと思った。
そんな風に考えた時に、『鈴木先生1巻』の話が体感できたように思えた。だけど、色々と、限界が近いように感じる。
基本的に精神のイラだちの沸点とかが低いのは、外の世界と繋がっていないからだと思う。家族以外の人と、話さなくても、触れる機会が極端に少ないからだと思う。
だけど、仮に、状況とかが私が全て悪いとしても、一緒に食べていて相手を不快にさせないのが、食事のマナーだと思うのだが。解決策じゃあなくて、救いが欲しい。
多分、親と同居したり、既に結婚している人とかは、同じような悩みを抱えている人もいると思うのだけど、どうやって解消しているのだろうか。それで外に出て働きたいじゃあないけど、何らかの精神の救いを見つけないと、この先、10年、20年、30年と暗い気持ちで生きて行かないといけない気がする。
禁煙181日目。
吸いませんでした。