『アフリカのサラリーマン1巻』(ガム):発想の勝利
現代の会社員を揶揄する言葉「社畜」。この言葉を逆手にとって、会社員が動物だったらどんな感じになるかを描いたコメディー漫画が『アフリカのサラリーマン』です。中間管理職のライオン、コンプライアンス意識のないオオハシ、真面目なトカゲという現実にいそうな人物設定(アニマル設定?)と、老眼や隠し芸といった会社員あるあるが相まって、何とも言えないゆる~い笑いを醸し出しています。
これは完全に発想の勝利と言ってもいいでしょう。会社員の方であれば「こんなやついる!」「あ~、あるある」と思わずうなずきながら読んでしまうのではないでしょうか。ストーリーのテンポも良く、三コマ漫画と15ページ程度の中編がほどよく配置されているので、サクサクと読み進めることができます。長く大事に取っておく漫画というよりは、何も考えずにサクッと読んで手軽に楽しむ漫画です。このレベルであればネットで人気を得て単行本化されるのだという参考にもなると思います。
ありがとう寄稿。
マッキンゼーで働くってもうレベルが高すぎて想像がつかないですが、さぞや殺伐とした雰囲気の職場なんだろうなと思ってしまいました。ロバートキャンベルさんの言動が一番ツボにハマって笑いました。
ロバートキャンベルさんの言動が一番ツボにハマって笑いました。踊る!さんま御殿!!インテリVSノットインテリ/テレビ感想&あらすじネタバレ注意。 #TV | アフィリエイト収入で生活したいブログ。