ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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荒野のグルメ1巻(作者 久住昌之 画 土山しげる)「主人公は48歳の会社員(営業課長)。渋い(笑)。」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC


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荒野のグルメ1 作者 久住昌之 画 土山しげる

久住昌之と言えば、かの有名なグルメ漫画「孤独のグルメ」の作者。かく言う自分も孤独のグルメと言う作品に触れて以来、久住昌之作品の大ファンに。更に言うと、久住先生の作品きっかけでグルメ漫画をよく読む様にもなりました。

最近も「面白いグルメ漫画無いかなぁ?」と本屋で物色していると「荒野のグルメ」なる名前の漫画を発見!「これは、もしや?」と思い手にとってみると、やっぱり久住作品!迷わず購入しました。早速読んでみましたが、、、いやぁ〜面白かった!個人的には孤独のグルメと比べても遜色無い出来の作品に思えました。主人公は48歳の会社員(営業課長)。渋い(笑)。仕事に追われ疲れた彼を癒すのは都会にひっそりと佇む行きつけの小料理屋。この作品の面白い所は喧騒ある都会を荒野に例え、主人公をカウボーイに例えてる所です。荒野のグルメという作品名になる程、納得(笑)。小料理屋の雰囲気を楽しみつつ、店の女将さんとの会話に癒されつつ、ゆったりとメニューに頭を悩ませる主人公にとても共感と好感を覚えます。勿論、料理も美味しそう。ただ作品の世界観が小料理屋ゆえ、若干出てくるメニューが上品かもしれません。とはいえ非常に身近で庶民的な男のグルメ漫画として十分楽しめました。オススメです!