ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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ネタバレ注意!フルーツバスケット/最終回感想&あらすじ・異性に抱きつかれると、十二支に変身する一族と…。


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フルーツバスケットの最終回は最後まで心温かくしてくれる

フルーツバスケットっていうタイトルだけ見たら、内容はなかなか想像できないと思う。何故なら、全くもってフルーツには関係しませんし、ゲームのフルーツバスケットをするという話でもない。
異性に抱きつかれると、十二支に変身する一族と普通のメロ可愛い女の子、本田透(ほんだとおる)とのヒューマニズムスペクタクルコメディー作品です!

魅力的なキャラクターで誰が一番好きとは言えないけれど、出演するキャラクターの心も、私の心も癒してくれる透君こそが、私の心のキャラです。アニメの最終回までに十二支のキャラクター全てはでてきませんでしたが、漫画では余すとなく全てのキャラがでてきて、最初見ていた頃のほのぼのとした雰囲気から一転して、笑いよりも衝撃が増えていき、どんでん返しの連続と、結末へ向けたそれぞれのキャラクターの心の葛藤と成長。そして、今まで皆の心の支えだった透君の心の叫び。涙と笑いの絶えない作品でした。
フルーツバスケット、略してフルバのちょっとした醍醐味として、透君が誰と結ばれるかというのも、ひとつの見所で、結局私の推しキャラ草摩由希(そうまゆき)こと、ユンと結ばれることはなかったけれど、透君は本当に好きな人と幸せに、見てるコチラが照れてしまうくらい、歳をとってもゆっくりと穏やかに、お互いが好きであり続けてる。そんな透君の幸せな結末で終わってて、心がホンワカしました。
私の青春、ハマリにハマった漫画だったので、綺麗に終わってる作品ですが、結婚式の様子とか他のキャラのその後とか未だに見てみたい今日この頃。今でもファンしています。