天乃忍さん作/ラストゲーム11巻 主人公2人が幸せを迎えてハッピーエンド♡
すれ違いが多かった柳尚人と九条美琴の二人のメインキャラクターが、やっと両想いを迎えて、結婚までたどり着きました。
展開的にもタイトル的にも最後はハッピーエンドだろうとは思っていたんですが、ライバルが現れて、いろんな苦難を乗り越えてきた二人には長い道のりだったと思います。
柳尚人は自分から絶対折れないタイプの人間。
プライドが高いんですね。
九条美琴はマイペースで自分を貫くタイプです。
九条美琴のセリフはいちいち柳尚人をいら立たせ、へこませて、いろんな意味で多大な影響を与えていました。
九条美琴から告白させるという柳尚人の思惑はうまくいったものの、女性から告白させてしまったという事実に締まらない感じが否めない様子がかわいかったです。
そして、何より柳尚人はいつまでも女々しく、九条美琴はいつまでも男らしいクールな性格。
結婚してからもそれは変わらないようです。
告白されたとき、九条美琴のウエディングドレス姿を見たとき、妻に子供ができたと知ったときに号泣した柳尚人が女性にしか見えませんでした。
イケメン×クールな夫婦がこれからも幸せに暮らしていけるように祈るばかりです。
ありがとう寄稿。
今の時代背景では味わえないものだと思います。そして最後の壮大な夕焼けはまさに作品名に相応しい美しいものです、吉岡の自由奔放な演技、昭和のお父さんの堤真一です。
評判・人物評「吉岡秀隆と堤真一の三丁目の夕日です」最後の壮大な夕焼けはまさに作品名に相応しい美しい・好きな芸能人。 | みんなのレシピ・お料理ブログ。