女優の石田ゆり子さんが、パリを訪れた回です。
石田さんの映画の舞台となったパリですが、石田さんの考え方に合った素敵な街だと感じました。
印象に残った石田さんの考え方は、「日本人は年齢を気にしすぎるけど、フランスの人は歳をとる事を美しいと考えている」「お金はただの紙切れだから、私はそれを経験に変えたい」この二つの言葉です。
才能がある方、ものつくりに情熱を傾けている方、そんな方に素直に尊敬の念を抱く石田さんが素敵だと思いました。何歳であっても関係ないという信念、これは年功序列にとらわれすぎている日本人が見習いたいところです。
ふんわりとした雰囲気を持ちながらも、何か筋の通った信念を持っている、石田ゆり子さんのことをますます好きになりました。