アオハライド11巻・洸がどんどん強気に出る!
主人公は女子高生の双葉。双葉が思いを寄せるのは洸。でも、洸は双葉の告白を断ってしまい、前の学校で一緒だった成海のそばにいることを選ぶ。
洸への想いを断ち切るかのように、自分に告白してきた菊池と付き合うが、心のどこかで洸を追ってしまう。まっすぐに想いをぶつける菊池のことを好きになるよう努力し、少しずつ距離が縮まっていくが、洸が本当は自分が双葉を好きだと言うことに気づいてしまい、波乱の予感。
最初の方では自分がモタモタしていたために、双葉と菊池が付き合ってしまい、時すでに遅し・・・という状況をただ悔しがるだけで、自分の気持ちを押しこめているのですが、仲の良い二人を見ているうちに決心を固めてしまいます。
「奪い取る」
何度も何度もいろんな場面で双葉にアプローチをしかけるが、双葉は一度振られているため、それをまともに受け取らない。
菊池も洸の気持ちに気づいて焦り始めるが、今後この三角関係がどうなっていくのやら・・・。
私は洸も好きだけど菊池に頑張ってほしい。素直にまっすぐに双葉が好きな菊池の姿はかなりの萌えます。
しかし、菊池が「身を引くってことだよね」とけん制したにもかかわらず「ちがう」と断言しちゃう洸もかっこいい!
二人の間で揺れて、双葉が結局どちらを選ぶのか。でも、少女マンガの王道は結局本命の洸を選ぶんだろうなって予想できます。
私個人としては洸を選ぶと決めたものの、結局菊池の事の方が好きになっていた!って言う展開の方が大好きなのですが。
次回は来月に発売です。それまで何度も読み返して、キュンキュンしながら発売日を待ちたいと思います。