ジャンプ部屋ブログ

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ものの歩・第33局「師弟」感想&34話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!小鳥遊阿門は信歩が動画で見た十歩の対局相手であった事を思い出す…週刊少年ジャンプ感想24号2016年


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ものの歩・第33局「師弟」(池沢春人)

今回の簡単なあらすじ。

小鳥遊阿門は信歩が動画で見た十歩の対局相手であった事を思い出す。一仕切の問答の後、垂れ歩が好きだと語る信歩をいたく気に入った小鳥遊は、信歩と師弟の誓いを行おうとする。

その時、本来信歩が紹介されるはずであった高梨プロより電話が入り、信歩は高梨の元へと去っていく。

しかし、信歩は大方の予想を裏切り小鳥遊阿門の元に戻り、師弟の誓いを行うのだった。

今回の内容で面白かったところ、一番好きだったシーンは?

扉絵からインパクト大!でした。キングな感じの小鳥遊と従者の如く侍る信歩、どちらもシックリきすぎて、思わず笑ってしまいました。

親指使わないのは難しかったです、と親指を立て続けていたと思われる信歩のシーンも、信歩らしくて良かったですし、最後の「ビッグな棋士になれよ、高良信歩」という阿門に対し元気よく「ハイ!!!」と答えるシーンも良かったです。

今回の好きなキャラクター、注目した登場人物は?

小鳥遊阿門の過去、真剣師からプロの棋士へと転向した切っ掛けがわかり、そのエピソードが格好良くて、ますます小鳥遊阿門が好きになってしまいました。

阿門を裏社会から引き抜いた将棋連盟会長も、どの様なキャラクターなのかとても気になります。

トップの人間にありがちな、頭の固いキャラクターではなさそうで、早く本編に登場してくれないかと期待しています。

次回の展開予想や希望や想像など。

今回、迷コンビな師弟が誕生したわけですが、今後名コンビに大変身する予感がして、とてもワクワクしています。

小鳥遊阿門という実力と強烈な個性を持つ師匠を得て、信歩は今後どのように成長していくのでしょうか?小鳥遊阿門からは、将棋だけでなく人間的な部分でも信歩を成長させてくれそうな気がします。

今後の展開が気になります。