兵庫県赤穂市内で中学生らが小学生の男児を暴行している様子を撮影した動画がインターネットサイトに投稿されていた事件で、中学生らは赤穂市教育委員会の調査に「ゲームでやった。遊びのつもりだった」と話していたことが19日、分かった。
動画は約1分間、公園で撮影したとみられる。複数の少年が写り、そのうちの1人が男児を殴ったり蹴ったりし、男児は終始、無抵抗だった。暴行の途中、「ははは、まだ10秒やぞ」「こらおもれえ動画になりそうや」「顔面やんなよ」「はい1分!」と周りで暴行をはやし立てる声が録音されていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120719/crm12071911190014-n1.htm
人間のクズ。
「ゲーム」という単語を出すと、ゲームが好きな人や、ゲームに関わっている人が、嫌な思いをするだろうな。
「遊び」でも「ゲーム」でも、犯罪は犯罪だろうな。暴行の罪だけど、暴行の様子をインターネットに流したのは罪にならないのかな。
こういうのも、我々の社会の延長にある現象だと理解するべきなのかな。
家庭が、学校が、社会が、どうあれ、暴力と、暴力に対する反応を喜ぶ人達はいるのだろうな。
それらの凶暴性と、どう付き合っていくのとか、大事なのかも知れないな。
色々、考えても、許せない。昔から、こういうことはあったのだろうか。むしろ、警察とか、社会が優秀になって、よく発見できるようになったのだろうか。