ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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感情労働は学校の先生もそうだし芸能・演劇もそうかもな。


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ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか―感情労働の時代
以下のトップエントリを読みました。

「人相手」の仕事につく人の多くが、決められた感情の管理を求められ、こうした規範的な感情を商品価値として提供する仕事を「感情労働」といいます。「肉体労働」や「頭脳労働」は昔からよく知られる言葉ですが、「感情労働」は近年注目されてきた新しい概念です。
「感情」を使う仕事につく人の「心」の守り方 [ストレス] All About

これを読んで思ったのは、昨今の、いじめ暴行事件とかの関係で、「先生」という職業が、先ず「思い浮かぶ」ということだった。

実際、今の先生がどんな感じかは分からないのだけど、私ころは、かなりヒステリックな先生が多かったようにも思えるのだけど、今は、どうなのだろうか?なんだか、「お客様」という価値観が、学校にも広がっているような、勝手なイメージがあるけど、先入観だろうか?

実際の学校の現場のことは分からないけど、学校の先生は、きっと、感情労働だと思うけど、ある一面で、感情労働じゃあダメなんだと思う。人格者ではあって欲しいと思うけど。

他にも、同じ記事を読んでいて、以下の部分で思ったこと。

感情労働につく人は精神的に消耗しやすいのです。とくに、使命感がとても強く、ひたむきな気持ちで仕事をしている人ほど、突然ポキッと心が折れてしまうような虚無感に襲われることがあります。これを「バーンアウト」(燃えつき症候群)と言います。

ちょっと記事のメーンとは外れているのですが、「演劇」も感情労働じゃないかな?ということでした。この場合は、完璧に、プライベートと別の感情をやりくりしないといけない…ということで、「演劇やっているから!」を日常に持ち込んでいる人は…芸能人とかじゃあ、あるかも知れないですが。

いや、私が、学生演劇とかをやってた時に、「ある日、突然、演劇を嫌になる人」を何人か見ていて、それを思い出して、「バーンアウト」だったのじゃないかな?と思いました。

まぁ、学生演劇は、労働じゃあないと思いますが。長いこと、演劇をやっていて、これを書きながら思うのは、結局は、舞台上でやっていることに対するお客さんのリアクションしかないのかな?と思いました。プロを目指すとか、そういう場合は、方法論とか、運も関係あるように思えますが。

そんなことを考えました。