ジャンプ部屋ブログ

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ニートの歩き方の404 Blog Not Foundさんの感想の感想。


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以下のエントリを読みました。気になったところを引用しながら感想してみます。

404 Blog Not Found:自分の、自分による、自分たちのための働き方 - 書評 - ニートの歩き方

著者はエリート候補生の一人として選ばれてしまう。京大生になったのだ。その運営に多大な税金がつぎ込まれている以上、旧帝大はエリート候補生訓練校と言っていいだろう。エスタブリッシュドには彼ら用の大学が別に用意されているのだから。

実際に、京都大学って、エリートのイメージがあるのだけど、私は、演劇関係の京大生の知り合いが多く。また、吉田寮とかにも行ったことあるから「エリート候補生」というイメージよりも、そっちのイメージの方が強い。

のだけど、当時の知り合いの近況とかをFBとかで見ていると、やはり、「先生」とつく職業だとか、聞いたことのある企業に就職している人が多い。エロさと気持ち悪さを売りにしていて、一緒に酒を飲んだ時に「焼き鯖を哲学していた人(たしか)」が丸紅とかに勤めているのを知った時は、ビックリした。丸紅とかよく知らないけど。

「自炊はニートのたしなみ」と著者はさらりと言っているけど、いくらクックパッドを見たところで、「自炊がだるい」人には、著者の言ってる事付いていけない、全然納得出来ないだろう。そういう人は、外食するために働けばいいだけのことだ。

私は偶然、料理が好きだし、自炊が苦にならない方だ。ただ、クックパッドとかでレシピを調べるとかは、よっぽど必要にならないとしないけど。ただ、料理が「だるい」と思う人の存在を、全く、考えてなかった。料理は、「できる・できない」の世界だと考えていたのだけど、そうじゃない観点があることを、この部分を読んで言語的に理解できた。

思えば、私の母親とかは、料理が「できる」けど、多分、「だるい」人なのだろう。私が時々、「例えば、タマネギを刻んで鶏肉を一晩漬け込んでおくとか興味ないの?」とかジャブを打ってみたりするのだけど、あまり、美味しい物を「作る」ことに興味がないらしい。もう彼女は40年以上も主婦をしているのだけど、多分、効率化とか、ルーチン化を図らなかったのは、そういう部分じゃないかと思った。母親Disになってビックリした。

では、自炊が「だるい」と、働くのが「だるい」というのは、何が違うのだろうか?例えば、ギーグハウスが100人くらいの規模になって、食堂を作って、そこで料理を作って振舞うのは「自炊」じゃなあいけど「料理」という意味では同じで、でも「仕事」になるな…などと連想した。母親だ「だるい」と思うのは、やらないといけない…というのもあるかも知れない。

自分から自由になれる人など、いない。

しかし互いを自由にすることなら、できるんじゃないか?

この辺りは、私の読解力が追いついてない感じがするけど、最近、よく思うのは(自分が責められないために)「相手を責めない」ということに、ちょっと、繋がっているのでは?と自惚れた。

終ります。

私は、件の本をある一点が気になって購入してないのだけど、はてなで有名な人がこぞって感想を書いているみたいだから、私もそのウェーブに乗っかるのも良いかな?と思うのだけど、案外、人の感想の感想を書く方が、生にあっているのかも知れない。

2年後くらいには、私も、本を出版しているであろうか。