ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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キルミーベイベー1巻/感想ネタバレ注意!あらすじ・折部やすなというお馬鹿な高校生とソーニャちゃんという…。 #マンガ


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キルミーベイベーという神漫画について

はっきり言ってこの漫画は神です、私の人生観が180度変わりました。
タイトルだけ見るとおどろおどろしい感じですがそれだけで敬遠するのは勿体無いです。
この漫画のコンセプトは折部やすなというお馬鹿な高校生とソーニャちゃんという殺し屋の高校生の日常をメインにしたほのぼのとした漫画なのです。

しかしこの漫画はもっと奥が深いです、真の意味を知ったとき私は感動しました。
織部やすなというキャラクターはお馬鹿に見えて実は全てを分かっているのです。
ソーニャちゃんの殺し屋という職業で荒れた心を自分をピエロにして癒やす女神なんです。
しかしソーニャちゃんはそれに気付いていません。
それでもやすなはソーニャちゃんを必死に楽しませようとします。自分が傷ついても。
はっきり言ってこの時点でかなり泣けます。ちなみにこれは1巻の時点での内容です。
ソーニャちゃんにはもう一人同業者の学生がいます。
あぎりさんという忍者の殺し屋です。
このあぎりさんというキャラもおっとりキャラを演じてソーニャちゃんを癒やそうとします。
しかしソーニャちゃんはこれにも気付いていません。
いや気づきたくないのでしょう。
殺し屋という職業で荒んだその心にはもう人を信じられるパワーが残されていません。
でもそれでもやすなはいつもソーニャちゃんのそばにいます。友達だから。
はっきり言って1巻の時点でここまで泣いた漫画は初めてです。
そしてこれを読み私は決意しました、私もやすなのような人間になろうと。
この漫画は皆さんもぜひ一度読んでみるべきです。
きっと感動出来るから。