ジャンプ部屋ブログ

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機動戦士ガンダム/ネタバレ注意!アニメ最終回感想&あらすじ・頭部を失ったガンダムがビームライフルで頭上に待ち構えるジオングを撃ち…。 #ANIME


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機動戦士ガンダム、アムロの「僕にはまだ帰る所が有るんだ...」に涙

当時、お子様向けアニメを中心に見ていたので、哲学的要素を含んだガンダムはちょっと苦手なアニメだった。けど、モビルスーツという当時では斬新な兵器での戦闘シーンに、いつからか魅力を感じて見始めた。
全編にわたって様々な人間模様が描かれたアニメだったけど、やはり一番印象に残ってるのは最終話「脱出」の内容ですね。
舞台となったのはジオン軍の要塞ア・バオア・クー、1年戦争終結の後に、終戦協定を結ぶキッカケとなった戦闘です。アムロはガンダムで、シャアはジオングでの出撃。足の無い独特な設計のジオングが、ガンダムと同じ18mと考えると圧巻です。
ホワイトベースが激闘の末に沈んだのは、シナリオとは言え、とても残念な最期でした。が、それ以上に驚いたのは、ジオングとガンダムがア・バオア・クー内部で激突したあのシーンです。
頭部を失ったガンダムがビームライフルで頭上に待ち構えるジオングを撃ち、ジオングが放ったビームがガンダムの右半身を粉砕する。あのシーンはあの後、ポスターやステーカーとか色々なグッズで使われてましたね。
でも、ジオングのコクピットは頭、なのにそこからビームが撃てるってどんな設計?と今でも思います。
モビルスーツを捨て、サーベルで戦うアムロとシャアはカッコ良かった。あの戦闘シーンでも何か哲学的な事を話してたような記憶が有るけど、内容は全く覚えてないね。サーベル戦の後、セイラ・マスがシャア・アズナブルの妹と分かった時はマジ驚いた。
「ニュータイプ」という言葉が使われ始めたのはこの頃が初めではなかったかな。
先に脱出した、カツ、レツ、キッカが、テレパシーにも似た方法で壊れたコア・ファイターに乗るアムロを誘導するシーンも感動ものだった。
アムロがコアファイターを捨てて、大好きなブラウ・ボウが待つ小型船へ向かいながら「僕にはまだ帰る所があるんだ」のセルフは涙もののシーンでした。