ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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空のキャンパス/最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・北野太一の前に、月面宙返りをする「あいつ」が…。 #漫画


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空のキャンパスの最終回は泣けます

今泉伸二の連載デビュー作です。
幼いころヒーローごっこしていた北野太一の前に、月面宙返りをする「あいつ」が現れます。
ある日、崖から落下する「あいつ」を助けるために太一は背中に大けがを負います。
その後、姿を見せなくなった「あいつ」に再会し、体操で勝負するために太一は体操を始めます。
太一は次々と体操の大技を取得し、上達していきますが、幼いころ背中に負った怪我が原因で、神経に障害を抱えています。
太一は病気を隠しながら、「あいつ」と勝負することを目標に体操に打ち込みます。
その「あいつ」とは、太一が所属する清流体操クラブのコーチである赤城 山太郎の娘、体操日本女子ジュニアチャンピオンの赤城 榛名でした。
榛名は、太一が「あいつ」との勝負を生きる目標としていることを知り、自分が「あいつ」であることを名乗らずに太一を見守ります。
最終回では、「あいつ」が榛名であることに気づいた太一が、背中の傷のせいで生命の危険がある状態であるにもかかわらず、榛名が見ている目の前で、体操競技世界選手権大会で後方伸身三回宙返り三回ひねりを決めます。
その後、榛名の自叙伝で、太一が世界選手権大会後生命を落としたと思われる一文「見上げればいつでも かれは私に最高の笑顔を見せてくれる そう・・・空のキャンバスに」で締めくくられます。
太一と榛名の友情と、愛にあふれた感動作です。