陸王 11月5日 第3話 脇役陣がいい味出して光りますね
3話目を見終え思った事はこれまで見てきた池井戸作品の中では、最も穏やかな気持ちでのんびりと見ている気がします。
銀行からの圧力や嫌味、ライバル社の大手企業の横柄さや見下しはこれまでの池井戸作品同様ありますが、それほど強烈なものではありません。
また、主役の役所さんの演技も他の企業が云々よりもとにかく自社の製品の開発に全てを掛けるんだという意気込みが熱く伝わってきて、思わず応援をしたくなります。
そして周りを固める脇役陣もとてもいい味を出していて、脇というには抵抗があるぐらいです。
陸王の開発はそう簡単なものではないでしょうし、これからどんな過程を辿って果たして成功するのか挫折してしまうのかどんな結末が待っているのか楽しみです。
早くどうなるか知りたい気持ちが回を重ねれば重ねるほど強まりますし書籍を見ればわかる事ですが、ドラマで結末を知りたいのでそれまで待つ事にします。