」で便利でお安く。大河ドラマ「おんな城主・直虎」第48回『信長、浜松に来たいってよ』
武田勝頼を滅ぼした織田信長は、自らの居城・安土城に帰る途中に、駿河に立ち寄って富士山を見て凱旋したいといった。駿河は、このとき、織田信長が徳川家康に与えた国で、徳川家康が接待せざるをえないこととなった。
横暴でわがままな織田信長に気を使い、徳川家康は相当の大金を注いで、接待を成功させ、織田信長を満足させました。織田信長は、お礼として徳川家康とその家臣を京・安土・堺に招きたいという指示を出しました。徳川家康は、家臣団含めて京・安土・堺を都へいくと、本国ががら空きになるのでので迷います。一方で、この時期、織田信長の目に余る専横ぶりに敵意を抱くものも現れ始め、アンダーグラウンドに織田信長を打倒する施策が練られていました。ドラマでは明智光秀、そして今川氏真が画策しています。一方、井伊谷では、龍潭寺の井戸端で捨て子が見つかりました。その子の態度から普通の子どもではないとみた井伊直虎は、今川氏真からこの子は明智光秀の子どもであることを知らされ、更に織田信長暗殺の企てを聞きます。そして、井伊直虎は、決意して徳川家康に合い、織田信長を倒して天下を取って欲しいと依頼しました。
