ジャンプ部屋ブログ

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この世界の片隅に(最終話)松本穂香・松坂桃季等「原爆が広島に投下されて、原爆ドームの周辺の風景」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV


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原爆が広島に投下されて、原爆ドームの周辺の風景は見るに堪えがたいものだったというシーンが印象的だった。

すずが広島の実家にやっとの思いで訪れ、妹のすみとおばあちゃんに会う場面は感動した。周作がすずと入れ違いにやってきて、すみの身体のことを思って缶詰を持ってきた場面もすずの妹を大事に思っていて素晴らしいと思った。周作を見送る場面で、すみも周作のことが好きな思いを持っている表情に切なさを感じた。また、原爆が投下されたために、戦争孤児になってしまった節子とすずや周作との出会いには運命的なものを感じた。節子を自分の子供として育てようと思ったことが素晴らしいことだと思った。すずや周作が呉の家に戦争孤児の節子を連れて帰った時、径子が亡くなった娘が帰ってきたように思って、洋服をタンスから持ってきたシーンもジーンとくる場面だった。