」で便利でお安く。最近の数巻は大きく驚くことも無く進んでいましたが、今回の26巻は本当に「えっ！」となるストーリーで思わず読み返してしまいました。
マーレ側の巨人たちと一騎打ちで戦いますが、それぞれの戦術や、憎しみや思いを胸が痛くなりながらも読み進めました。
やっぱり獣の巨人は強いですね。エレンも大活躍でしたが、リヴァイが遂に獣を倒してくれたシーンは遂にやってくれた！敵の中心人物を倒した！と興奮しました。
ただマーレもやられたままじゃ終らないってところがまた良い、ガビはまだ子供なのに敵の飛行船に乗り込んでいったところも、サシャは悲しいことになってしまったけれど、誇りを感じました。
一番驚きを感じたのはやはり、マーレ側のジークが生きて飛行船に乗っていたことです。
エレンたちの仲間だったの！？と今でも驚きを隠せません。いや、まだ仲間と断定するのは早計かな、でもマーレの内情を知る人物たち（ジーク以外に）が協力者にいてこそ今回の勝利だったのかと思います。
ストーリー構成凄いなと感じざるを得ません。いったいどこまで驚かせてくれるのか、今後の展開が更に楽しみです。
