ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

アメトーーク【10月17日】ラップ大好き芸人「アンダーグラウンドな日本語ラップにもしっかりとスポットを当ててくれた」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

フリースタイルバトルブームで注目を集める日本語ラップを愛してやまない芸人が集合する見ごたえのある回でした。
その歴史を紐解くところから始まり、Jポップのチャートに日本語ラップがランクインした90年代に活躍したスチャダラパーやEAST END×YURIなど耳なじみのある楽曲は懐かしい気持ちで会場も共感している様子でした。
今回、良かったのはいわゆる同じ時代に活躍したアンダーグラウンドな日本語ラップにもしっかりとスポットを当ててくれたところです。
例えば雨の日比谷野外音楽堂で開催された伝説的なイベント“さんピンキャンプ”の映像を交えて、BUDDHA BRANDのNIPPSが異様な佇まいで虫よけスプレーを噴射しながらラップするVTRにはヘッズも歓喜したことでしょう。
また、同イベントに出演していたキングギドラの歌詞にも注目し、押韻以外の歌詞のテクニックも丁寧に解説。
最後はフリースタイルダンジョンのモンスターを務めるR指定が登場し、フットボールアワー後藤さんのギターに合わせて即興ラップを披露。
収録中に起こった出来事も歌詞に組み入れ、即興であることが証明されました。
ラップ好きとはなばかりのブームに乗った面々ではなく、日本語ラップの歴史に触れることが視聴者やコアなファンの心を掴んだ放送回だったと思います。