今年もフィギュアスケートシーズンに突入し、「第2戦カナダ大会」には、日本のエースである羽生結弦選手と紀平梨花選手が出場しました。
10月26日はショートプログラムが行われ、紀平選手は代名詞であるトリプルアクセルが上手く決まるかとゆう所に注目が集まっていました。
紀平選手は昨シーズン多くの大会で優勝して来ましたが、ショートプログラムでのトリプルアクセル成功率が極端に低かったのです。
しかし、演技が始まると音楽に合わせ軽々とトリプルアクセルを成功し、「本当に昨シーズン跳べなかったのか。」と、疑問を持つ程の余裕のジャンプで、結果ノーミスで演技を終えました。
そして、日本のエースである羽生選手の登場です。
羽生選手は今大会、全出場選手の中でも唯一ショートプログラムに4回転ジャンプを二本組み込む構成で挑みました。
羽生選手は、昨シーズン負った足の怪我が癖になってしまっており心配していましたが、最初の4回転ジャンプも、2本目の4回転ジャンプも見事に着氷し、高い加点を貰っていました。
試合が終わってみると、紀平選手も羽生選手も、今季世界最高得点をマークし、首位でショートプログラムを終えました。
翌日のフリースケーティングも楽しみです。