今週のお題「文化祭や学園祭の思い出」
私は、中学の時は、文化祭の演劇で役者とかはしなかったのですが、高校の時は、多数決という数の暴力で、役者をすることになりました。
台詞なんて、ほんのチョットで、練習も、ほとんどしなかったのですが…。でももしかしたら、19歳から13年間続いている演劇人生のキッカケだったのじゃないかな?と思いました。
がそうでもないかも知れない。これは、30歳記念自伝に書いたことなので、多くの人が知っていることかも知れませんが、私が大学から演劇を始めたキッカケになっているのは、高校の時の舞台、演劇鑑賞だったと思います。
真面目に見てない人も多かったですが、私は、舞台の上で繰り広げられる世界に夢中になっていました。そして、大学に入って、サークルとかに入らないで、学校と家を往復ビンタな生活をしていた時に、その演劇鑑賞のことを思い出しました。
その時思った事は、「スゴイ世界だけど俺にはムリだな。」ってことだったのですが、大学デビュー。ムリだと思ったことこそやってみようと思って、友人の誘いもあったことから、演劇部に入った訳でした。
もともと、インドア派だった私ですが、演劇の練習も、本番、舞台も全部インドアで行うことだったので、やはり、インドア派なままでした。
そして、今もインドアなままです。このまま行くと、インドとかに行き着くのじゃないか?と時々心配になることは、今までの人生ありませんでした。
文化祭と聞いて、思い出したのは、こんなことでありました。