ジャンプ部屋ブログ

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ものの歩・第30局「溝を征く者」感想&31話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!信歩は鼻血を出ししかもそれに気が付かない程に将棋に集中…週刊少年ジャンプ感想20号2016年


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ものの歩・第30局「溝を征く者」(池沢春人)

今回の簡単なあらすじ。

蒼馬と竜胆の対局は竜胆が勝利する。一方、部長・仙國と信歩の対局も大詰めを迎えていた。

将棋を嫌いになりたくないからこそ勝ちにこだわる仙國に対し、信歩は鼻血を出ししかもそれに気が付かない程に将棋に集中し、対局の時を楽しんでいた。

信歩は、仙國が挫折した天才との圧倒的な溝を、恐れずに征ける強さを持っていた。

そして、とうとう仙國と信歩の対局に決着がつく。

今回の内容で面白かったところ、一番好きだったシーンは?

序盤の蒼馬と竜胆の表情がとても清々しかったです。大会の後、2人でじっくり、話してほしいです。

信歩の鼻血に象徴される一連のシーンも、信歩の良さが前面に出ていて好きなシーンですが、今回最も心に響いたのは、仙國の将棋を嫌いになりたくないのだ、というシーンでした。自分にも、才能のある人との差に挫折して、諦めてしまった夢があったので、仙國の気持ちが痛いほど分かりました。

今回の好きなキャラクター、注目した登場人物は?

今回の話で、少し仙國が身近なキャラクターになりました。

ですが、やはり一番は信歩!どんな時でも将棋を「楽しむ」心を失わない信歩は、見ていて本当に清々しくて、心から応援したくなります。

分かり合えた竜胆と蒼馬、特に蒼馬がどのような変化をしていくのかも気になります。

信歩の鼻血を即座に拭ってあげる十歩は本当に機転の利く要領の良い、良い友人ですね。

次回の展開予想や希望や想像など。

仙國と信歩の対局は、結局どちらが勝ったのでしょうか?とても気になります。

そして、深い溝を恐れずに、挫折にも負けずにまっすぐ征く信歩を、これからも見続けたいですし、応援し続けたいです。

とにかくまずは、勝敗の行方が気になります。

今号の様に番外編も楽しめると嬉しいです。みなとと信歩のデートの様子も気になります。