ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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桑原和真(幽☆遊☆白書)なんという中身イケメン「大人になって読み返すと桑原君が超!いい漢なんです」【私の愛した少年ジャンプのキャラクター】


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小学生の頃に連載していた幽☆遊☆白書。蔵馬のような頭のよくて顔のキレイなキャラクターや、飛影のように圧倒的なパワーとスピードを持つキャラクターが大人気でした。
確かに私も当時は蔵馬が大好き。でも、中学高校そして大人になって読み返すと桑原君が超!いい漢なんです。
まず友情に熱い!正義感が熱い!恋にも熱い!そして飼い猫にも熱い!
なんとも暑っ苦しい男ですが、幽助が魔族大覚醒を経て人間らしさを失いつつあるところで、一人達観できていない彼の反応が本当に人間臭い。
それが読者として共感できるんですよね。

桑原君の3枚目のキャラクターも、暗くグロテスクになりがちな作風の中である種の清涼剤のような役割を果たしてくれています。

彼の思い人の雪菜ちゃんも、ほんわかしたキャラなのかと思えばかなり深い業やダークな感情を抱えています。
でも、桑原家に居候することになってずっと桑原君と一緒にいるのはすごくプラスで心休まるんじゃないかなと、勝手に安心できる懐の深さがあります。
やっぱり二人が初対面の時の「人間全部を嫌いにならないでくれ…頼む」からの「大丈夫。わたし 人間(あなた)のこと 好きです」は名台詞・名シーンです。

大人になるにつれて、桑原君の魅力が分かってきた。そう思えるほどのスルメキャラです。