これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(見どころなど)。
セレブ達がこぞって通う名門幼稚園を舞台にしたママたちのドラマ。
バツイチでシングルマザーの蒲原希子は弁当屋を立ち上げるために子供とともに祖父の家に移り住んだ。
5歳になる一人息子・はるとを保育園に入れなければ仕事はできないが、地域の保育園は定員オーバーで入園できず・・・・1ヶ月後にはお店がオープンする予定なのに。
そんな時区役所で声をかけてくれた女性が園長を勤める幼稚園に入園が決まった。
登場人物達は、最後にどうなるでしょう?
幼稚園はセレブ達だけが通うような幼稚園ではなく、もっと庶民的な開放感のある幼稚園に変わっていく。
神谷由紀は、自分の生活水準に気づき、今ある生活で幸せに暮らしていけると気付き心改める。これまでの自分のセレブ気分に腹が立ち恥ずかしく思う。
毬絵さんは、長男のひきこもりが直り、昔のような平穏な暮らしが戻ってくる。
聡子さんは、お義母様に言いたいことが言えるようになり、娘たちからの信頼も取り戻していく
ドラマのラストシーンを想像してみましょう(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。
ハッピーエンドになる。
みんなそれぞれが自分のこれまでの振る舞いや行動に気づき、明るく気取りのない生活になる。
幼稚園も堅苦しくなくのびのびと子供たちが集えるような幼稚園へと変わっていく。
お受験はするものの、子供同士の争いや親同士の確執、争いはなくなり、交友関係が円満になり派閥などと言ったことがなくなっていく。
希子の注意や言及がそれぞれの旨に響き、失いかけていた平凡な幸せ、笑顔を取り戻す
続編があるとするなら、どういう内容になるでしょう?
お受験後の話からになると思う。
それぞれが希望の私立小学校やもちろん公立小学校へ入学し、親の束縛などなく子供らしくのびのびとした小学校生活を送っていく。
希子はお弁当屋さんも順調で、元夫と再婚こそはしていないが、一緒に店を切り盛りしていく。
そんな両親の姿を嬉しそうに見守るはるとも、そんな親の背中見ながら自分らしく生活を送る。