「信長協奏曲」3巻 石井あゆみ・著
信長ことサブローがタイムスリップしてからすでに10年以上の年月が過ぎました。ついに上洛を目指す今川義元軍4万が尾張に侵入してきます。信長は以前一緒に相撲をとって遊んだ仲である、村の農民「リーダーまさ」に敵陣の情報を探らせたことで、奇襲を成功させて今川義元を討ちとります。あまりに突然出陣したのではじめはたった5人の兵だったのに、周囲の予想に反して大勝利をおさめた信長の奇想天外な行動がすごいです。
これがかの有名な桶狭間の戦いであり、信長は歴史の1ページを刻みました。飄々としていて何を考えているのが分からないところが逆に切れ者だと周囲に思われ、味方を増やしていくところに大物の器を感じます。焼き物を売って尾張を豊かにしようとしたり、兵農分離政策を進めたりして尾張、美濃の二国の国主となった信長は、天下統一を目指して前進を続けます。以前に命を助けた竹千代が女好きな青年に成長して再登場したのは笑えました。また信長の妹、お市のおてんばぶりが微笑ましかったです。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
麻薬ナダイの密売人であるヒヨウが呼び寄せた大船団にヨナ達とリリ、そしてスウォンが立ち向かいます。敵はヨナを集中して狙ってくる中、黒幕ヒヨウ本人が現れてヨナに刃を向けます。
暁のヨナ16巻/感想ネタバレ注意!あらすじ・麻薬ナダイの密売人であるヒヨウが呼び寄せた大船団にヨナ達とリリ…。 #COMIC - 面白い漫画を教えてください。