からくりサーカスの最終回は胸が熱くなった。
からくりサーカスの最終回は、長い間キャラクターたちを見守ってきたから胸がぽっかりと開いてしまったような喪失感を感じてしまったけど、最後のカーテンロールとして今まで出てきたキャラクターのほとんどが敵と味方も関係なく仲良く並んでいるページを見た時はこの作品を読み続けてよかったと感じました。
主人公の勝が、ずっと慕ってきた鳴海と最初は守られていたけど最後には陰ながら守ってきたしろがねと再会することなくそれぞれの人生を歩んでいくのは、少し寂しいけどそれでも勝が最初の頃の弱く何のできない小学生だったことを思うと成長したなあとしみじみと感じました。ただ、成長したそれぞれの仲町サーカスの面々の作画はもう少し頑張って作ってほしかったというのが正直なところでした。リーゼが少し年増すぎた…。もっと可愛いはずなのにあのイラストはひどい。ただ、最後に勝が言った言葉と最初の鳴海が言った言葉が同じというのは、胸が熱くなりました。あれだけはいつまでも心に残ります。
ありがとう寄稿。
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