「相棒」15 最終回スペシャル 3月22日
「社美禰子」の秘密をめぐり、「冠城亘」が容疑者になる話ですが、2時間スペシャルでとても複雑で、奥深い展開でした。
ただのテレビドラマとは思えない!劇場版の映画にしても良いくらいの話でした。それにしても「社美禰子」のすごさに今さらながら、鳥肌の立つ思いがしました。
謎めいた存在と思っていましたが、とんでもなく恐ろしいと言って良いほどの人物でした。「杉下右京」のライバルという存在でしょうか。
「巨大な権力組織は、不都合な真実を握りつぶす」との言葉がドラマ中に出てきましたが、この言葉が今回のキーワードでした。
その通りに、表面上は何事もないように納めてしまいましたが、あちこちにまだまだ続いていきそうな「タネ」が仕込まれただけという感じを受けました。
まだまだ続いていくのでしょう。このドラマは・・・。