ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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3.2kmを40分間で走って熱中症という問題。


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 ↑はてブコメントを見ていると、「3.2kmを40分」の部分へのツッコミがちょっとある。その辺りを考えてみる。

確かに3.2kmを40分って、ペース的には遅い。だけど、ニュース本文から読み取れるのは…。

  • 「試合の合間」だから、全力を出した後かも知れないし。
  • 3.2kmを40分だけど、ペースは書かれてない。
    • 最初1kmくらいで体力が激減して、倒れる寸前になって、後、2.2kmは根性で持たせた…とか考えられないか?
    • 自分が暑さや疲労でフラフラになった時のことを考えると、この想像は正しい。

一つ疑問なのは、3.2kmを40分というのは、仮に平均化したら、1分で80mだ。ペース配分は分からないけど、もうちょっと早いペースの時もあったと思う。

しかし、100周を命じる人にしては、ゆっくりなペースは見逃したのか?もしくは、どのように指導をしたのか?と想像すると…顧問は見てなかったのじゃないか?と思えた。いや、見ていたから、40分の時点で1人が倒れても、それ以外の人は、さらに40分走ったのか…。見ていたなら、それは、それで、ひどい。

 40分かけて、3.2kmしか走れない状態で、さらに40分も走らされるとか、かなり、厳しいように思える。本人達の気持ちの部分は分からないけど、私なら、トラウマになるような経験だと思った。

余談。

以前、父親が、過労死した女性教諭のニュースを見て「月々の残業時間」の報道を聞いて、「そんな残業時間で過労死するのか!?」と驚いて、自分語りを始めたのを思い出した。

人の生命に関わることには、「自分だったら…」じゃあなくて、「そうなった人がいる」という事実から考えたいモノである。