ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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おすすめコミック1位「妖狐×僕SS」もう続きが読めないと感じるとより愛おしく感じます・感想ネタバレ注意!ランキングベスト3!


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今回は自分が10巻以上買い揃えた作品の中から、ベスト3を挙げてご紹介します。

第3位 GIANT KILLING

週刊モーニングで連載しているサッカー漫画。リーグで万年残留争いをしていた「ETU」にかつてのレジェンド選手「達海猛」が監督として就任する。そこから、チームの成長、フロントの成長、クラブと地域の繋がりの成長、それらを見据えながら奮闘する戦いの日常を描きます。
一番の魅力は、様々な視点から進む物語です。主人公や相手チームの「監督」という視点、ETUとその対戦相手の「選手」の視点、「クラブスタッフ」それぞれの視点、老若男女それぞれの世代の「サポーター」の視点、「代理人」の視点、etc…それらの幅広い視点を、広げた風呂敷をしっかりと制御しながら進んでいく物語に注目です。

第2位 好きっていいなよ

講談社KCデザートから出ている恋愛コミックです。幼い頃友達い裏切られた傷からずっと1人で生きていくことを選んでいた主人公の橘めいが、ふとしたきっかけから学校一の男前の黒沢大和に興味を持たれ、そんな二人に関わる人々が、それぞれの恋愛と自分のコンプレックス・トラウマと戦いながら成長していく物語です。
一番の魅力は、その繊細なタッチ。とにかくお互いの人間性を見つめるヒューマンストーリーがベースになっていて、またファッションの話題や描写も多い。それを作者の葉月かなえ先生が繊細なタッチで描いていく、その絵から伝わる世界が大きな魅力です。

第1位 妖狐×僕SS

2015年3月に急逝された藤原ここあ先生が少年ガンガンJOKERで連載されていた代表作の1つです。
妖怪と人間の血を半々に受け継いだ「先祖返り」という血筋のキャラクター達が、時々それぞれの生きる道を見つめながら、その日常は先祖返りを巻き込んだ事件に挑んでいくお話です。
ここあ先生は読者とキャラクターたちを近づけていく手法に長けています。普段の1話1話のエピソードだけではなく、時折描く4コマ等でキャラクターそれぞれの細かい部分も描いていき、読者と繋がる接点を多く展開していきます。そうしてから、波のあるストーリーを展開することで、その衝撃の際に読者とキャラクターが大きく近付けるようにしてくれるのです。
1位になったのはその作品の魅力以上に、そのここあ先生の世界がもう新しく生まれる事がないという事実に対しての気持ちが作用しているように思います。

ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。

家族の絆について考えさせられる事にもなってくるものです。榎木家や逢坂家のそれぞれ違いがある事にも考えさせられる事もある。

赤ちゃんと僕3巻第27話(羅川真里茂)感想&あらすじ・榎木家や逢坂家のそれぞれ違いがある事にも考えさせられる事も…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。

負けてしまうと大将戦まで繋がらないので展開的に部長の負けはあり得ないでしょう。

火ノ丸相撲第59番「主将と部長」感想&60話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!五條が金盛主将に負けるシーンが今回の一番だと思います…週刊少年ジャンプ感想36号2015年 #WJ - ジャンプ部屋ブログ