食戟のソーマ157話「鮭は踊る」
今回の簡単なあらすじ。
楠の鮭料理は見た目も味も高い評価を得ます。「この試合もセントラル側の圧勝か」という空気の中、黒木場の料理が完成。彼の料理は「クーリビヤック」というサーモンや米などをブリオッシュで包み焼き上げる、サーモンを使った古典料理でした。
黒木場の料理もまた高評価で、若い審査員は優劣がつけられず悩む有様。そんな彼に大泉老人は今一度食べ比べてみるように言います。そうすれば決定的な差があるのがわかる、と。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
楠の料理で「おはだけ」状態になった十傑ももの後に「鮭の語源は身に筋があり裂けやすい事からきているという説もあるわ。美味しさのあまりいろいろ裂けるのも納得ね」としれっと語るアリスが何か面白かったですね。
そして、黒木場の料理を勝手に取り分けて恵に食べさせるところも面白かったです。その後、恵も同じようにいろいろ裂けてしまったのも含めて。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
今回はアリスですね。前回もそうですが、学問的な場面では、色々と丁寧に説明してくれる彼女の存在は何気に大きいです。いくら黒木場のとはいえ、料理を勝手に取り分けるフリーダムさもいいですね。
そして最後の大泉老人。彼の指摘する決定的な差とは何なのでしょうか。「今一度食べ比べてみれば分かる」というところにヒントがあるようですね。
次回の展開予想や希望や想像など。
次回で勝者が決まるようです。個人的には薊の思い通りに事を進ませないためにも黒木場に勝ってほしいところですが・・・。
創真とタクミも、いずれ食戟に出るのでしょうが、その時は誰とあたるのかも気になりますね。ここしばらく出番のない肉魅と葉山アキラの事も気になります。
2人とも、今回の食戟には出ていないようですが、本当にどうしているのでしょうか。
ありがとう寄稿。
序盤では救急搬送する所から描かれているのです。いかにも1分1秒を争う場面でもあるのですがこの意味についてはこの後にも分かるものです。
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