寄稿を頂きました。
マウンドの稲妻
題材にしておいてなんですが、実はあまりよく覚えていません。(苦笑)
「ゴッセージ」というインパクトのあるペンネームの方が記憶に残っていたほどです。
主人公の稲妻(下の名前は覚えていません)はピッチャー。
顔は童顔なんですが、体は筋肉隆々のボディビルダーのようなマッチョ。
(新加勢大周・坂本一生みたいな感じ。)
この稲妻を中心にメンバーが集まるのですが、まるで「アストロ球団」に出てくるビクトリー球団そっくりです。
ある能力に特化したメンバーを集め、野球チームが結成されるのですが、そんな連中が集まったところで、まともな野球になるワケがない!
そんなアストロ球団の二番煎じとも言うべきマウンドの稲妻ですが、内容はアストロ以上のブッ飛び具合。
そして、あっさりと打ち切り決定。
同じブッ飛び野球マンガでも、アストロ球団や「風の三郎」(小山ゆう先生)は連載が続いたのですから、設定うんぬんよりも画力が問題だったのかな?
でも、あのダイナミックな稲妻の投球フォームを、もう一度見てみたいと切に願います。