ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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黒子のバスケ第8巻第63話「死んでも勝つっスけど」感想&あらすじ・海常キャプテン笠松は集中を高めていた自らの思いと共に…ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

男前笠松の存在意義!

面白いところ。

インターハイ準々決勝!海常高校VS桐皇高校!夏合宿を終えた誠凛高校バスケ部は会場に駆け付けた。「キセキの世代」同士が初めてぶつかる試合ですから勝敗抜きでもワクワクします。その頃、各チームの控室ではそれぞれが試合に備えていた。いい意味で緊張感のないひたすら賑やかな海常高校の控室、青峰の到着が遅れていた桐皇はピリピリムードで対照的です。海常キャプテン笠松は集中を高めていた自らの思いと共に。黄瀬・青峰はそれぞれのやり方で集中。いよいよ始まった準々決勝!

好きなところ。

今回は試合以外の部分で。控室での海常高校メンバーの様子が笑えます(笑)誰も緊張してへんの?!っていう。

早口で暑苦しくってラ行が全く言えてない早川、スタンドで見つけたカワイイ娘の為に戦うとお門違いの決意をする森山、ファンからもらった差し入れを食べるかどうかの悩みを笠松にいちいち相談する黄瀬、そして止めは・・・桐皇のイケメン監督に何故か張り合ってピッチリ髪の毛を分けてきた監督!最高です(笑)

好きなキャラ。

海常キャプテン笠松・・・完全にメンバーの保護者です!

好きなエピソード。

コートに出る5分前まで集中し1人気持ちを高めていくシーン。黄瀬が呼びに来た時、「前年の大会初戦敗退の責任は自分だ」と話す笠松は「インターハイで優勝することが主将としての存在意義だ」と決意を語ります。そこには笠松の並々ならぬ思いが感じられますし、だからこそ感じるキャプテンシー。黄瀬も「自分の目標は今日青峰に勝つくらいッス」と軽い感じで言ってましたがただ自分の為だけに戦うんじゃない気持ちが見え隠れします。笠松の思いはしっかり伝わってるんですね。

おすすめ。

それぞれの控室での雰囲気も違いますし、エースの気持ちも「ただ勝ちたい」というだけではないという感じが試合前の良い緊張感を演出しています。黄瀬の「負けたくなくなっちゃったんスよ。ムショーに。」という言葉が個人としても笠松の思いを達成する為にもって気持ちを見てる側としては買いたくなります!

その他。

関係ないですが・・・海常の監督さんいつどの段階で桐皇監督に張り合おうって思ったんでしょう(笑)ひょっとしてちょっと「憧れ」みたいな?!