ジャンプ部屋ブログ

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黒子のバスケ第8巻特別編-Tipoff-感想&あらすじ・スピンオフで海常高校・黄瀬涼太帝光中学2年の夏が…ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

勝利への純粋さを学んだ黄瀬涼太!中2の夏

面白いところ。

今回はスピンオフで海常高校・黄瀬涼太帝光中学2年の夏が描かれてます。「キセキの世代」の中でも黄瀬だけはちょっと雰囲気が違うのでそのルーツを知るには持ってこいですね。個性的なメンバーに囲まれた帝光バスケ部で黄瀬は2週間で1軍に昇格!それも凄いですがその教育係が黒子テツヤっていう運命的な出会い。ある日、2軍の試合に帯同させられた黄瀬と黒子。そこで黄瀬は黒子から大切なことを学ぶのですねぇ。

好きなところ。

黒子は昔から黒子だった(笑)帝光レギュラーからは信頼されているが練習中は普通のレイアップも入らないという・・・そりゃ黄瀬も腹立ちますよねぇ。

黄瀬に喧嘩売られても買わない・・・というか無意味だと言ってしまう。でも、黄瀬の負けん気は買うという昔から黒子でホッとしました。

好きなキャラ。

黄瀬涼太・・・いやぁ、黄瀬若いなぁ。まさにこの頃は未完の大器って感じですね!

好きなエピソード。

普段の雰囲気、練習光景から帝光の「幻のシックスマン」黒子を全く信用しません黄瀬(そりゃ、レイアップも入りませんから仕方ない)2人が同行した練習試合、帝光は2軍でも必勝が常だと前日に緑間から聞かされます。練習試合当日、スタートはベンチの黄瀬と黒子。押される展開にまず黄瀬が投入されるも反則まがいのプレーに身動きすら取れません。そこに黒子投入!「点を獲る光は黄瀬くんです」と言われてもピンとこない黄瀬。本気のプレーであっと言う間に試合をひっくり返したプレーを目のあたりにして黄瀬は黒子をついに認めます。試合中の黄瀬が驚く姿、その後の黒子を認める言動、彼もまた黒子と同じように純粋なんだと感じました。

おすすめ。

黄瀬の気持ち・・・よく解ります。私が黄瀬の立場なら絶対納得しませんもん。でも黒子はいつでも黒子で試合ですべきことをするという姿勢を示す場面、それを見たら誰しも納得しますよね。

その他。

このスピンオフなかなか良かったですね!準々決勝の煽りとしたら十分です!