ジャンプ部屋ブログ

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黒子のバスケ第8巻第65話「誰だと思ってんスか」感想&あらすじ・桐皇学園エース青峰と海常高校エース黄瀬の3度目のマッチアップ!ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

積み上げた「負け」は無駄じゃない!

面白いところ。

第1Q終盤、桐皇学園エース青峰と海常高校エース黄瀬の3度目のマッチアップ!今度は青峰がボールを持って抜きにかかります。常人離れしたスピードで抜きにかかる青峰に対し黄瀬はついていき、遂にはタイミングを外したフォームレスシュートまでも完璧に止めてしまいます。さらに海常は桐皇マネージャー桃井の先読み情報で動きを読んで止めに来られますがそれすらもかわし第1Qをリードで終えます!本当に黄瀬は完全に青峰を超えたのか?

好きなところ。

第1Q終了後、青峰の正直な気持ち「強くなったなぁ、黄瀬・・・やべぇわ」このシーンとまだ初心者だった頃の黄瀬との1オン1のシーンが良いですね。

特に青峰の気持ちは何というかとても素直で黄瀬を認める感じが出ています。でも・・・俺は負けないという強い意思も同時に。

好きなキャラ。

青峰大輝・・・黄瀬に止められたのは彼の扉を開けさせるキッカケになりそうです。

好きなエピソード。

「キセキの世代」青峰大輝と黄瀬涼太。この試合の大きなテーマはこの2人の対決です。黄瀬は海常キャプテン笠松に鼓舞され青峰にどんどん向かっていき、1オン1で初めて止めることに成功します!読み合いだけでは止める事の出来ない相手を止めた事実には裏付けがあります。帝光時代に憧れの存在だった青峰を相手に負けても負けても1オン1を挑んでいったこと。この負けの1つ1つを積み上げることで動きについていけたのでしょうね。普通の人ならその負け続けていた時点で諦めてしまうんでしょうが「負けん気の強さ」がここでも黄瀬を支えていたのかも知れません。

おすすめ。

黄瀬が青峰を止める!それがこの回の一番の見せ場だと思いますが合間に見せた海常メンバーの動きも称賛ものですね!笠松・早川・森山が桐皇に流れが行き掛る度に踏ん張って流れをやりません。そして「エース」黄瀬に勝負させるという黄瀬にとっては「縁の下の力持ち」です!

その他。

個人的には海常高校の森山君の雰囲気が好きですね・・・スタンドのカワイイ娘の為に頑張ってますから(笑)