」で便利でお安く。- ゆでたまご
一言感想
噛ませ犬から脱却させて欲しいと改めて！
面白いところ。
１９８１年場所は国立競技場！第２回超人オリンピック決勝戦！キン肉マンＶＳウォーズマン戦・・・いよいよここまで登り詰めたウォーズマン。その生い立ちはキン肉マンとは対照的に決して平たんなものではなかった。ロボ超人の子供として生まれたウォーズマン。超人レスラーの父は強さを追い求めるあまり、生身の超人からロボ超人となるが神の領域に手を出した彼はリング上でその数奇な人生を終える。そして母をも失くしたウォーズマンを待っていたのは・・・激動の超人人生だった！
好きなところ。
ニコライから状況はどうであれ、ウォーズマンに姿を変えたシーン。私が子供の頃は想像していなかった数奇な人生の物語を今こうして大人になって見た時にやっと色々繋がった気がしますね。
好きなキャラ。
ウォーズマン・・・最近では噛ませ犬的扱い受けてますけど（涙）もっと活躍してほしいとコレ読んでさらに思いました。
好きなエピソード。
今回、キン肉マンの連載再開で久々に発売されました第３７巻！（因みに３６巻は私が子供の頃に出ました）この巻はスピンオフ４本でまとめられていますがその１本目です。いやぁ、今でこそ正義超人の彼ですが登場したての頃はラーメンマンをも圧倒する残虐超人でした。彼が何故そうなったのか？が幼少期から描かれています。ＳＫＧＢという軍事組織に騙されながらも超人オリンピックチャンピオンを夢見ていた純真なウォーズマン。その中で彼は盟友を見つけるも最後はその友が組織の回し者として襲ってくるんですよね。後にバラクーダ、ロビンマスクとの出会いでファイティングコンピューターに生まれ変わった彼。彼にとってはこの道しかなかった訳ですが作中出てくる超人の中で最も苦しい想いをしたのも彼かも知れませんね。
おすすめ。
ＳＫＧＢとの出会いが彼のその後の人生を大きく変えていき、彼は数奇な超人人生を父の後を追って過ごす事になりますね。ただやはり師匠ロビンとの出会いは彼にとって良い分岐点だったでしょうね。
その他。
子供の頃、大好きだったバラクーダのスピンオフでもあります(笑)
