一言感想
週刊少年ジャンプで連載していた高橋和希先生原作のカードゲームアニメ。
古の王(ファラオ)としての記憶の世界だと思われていた世界は闇のゲームだった。
闇のゲームマスターはもう一人の遊戯と邪悪なる人格のバクラ。
ゲームのために多少は変わっているがまごうことなき王として生きた遊戯の記憶を元に作られていた。
三千年前、名もなき王たる遊戯は自らの名前と魂をかけて邪神ゾークを封印した。
そのためにこの闇のゲームにおいてももう一人の遊戯の名前がキーポイントになる。
そこに遊戯たちはたどり着こうとしていた。
好きなところ。
六神官の一人アクナディンは先代王の双子の弟であり、その息子である同じく神官セトにも王位継承の資格はあった。
その闇の心にバクラは目を付け、アクナディンを自分の手駒にする。
しかしセトはキサラと出会い、愛することによって王になるという野望に取りつかれた父を倒すのであった。
好きなシーン。
キサラは魂そのものがブルーアイズ・ホワイトドラゴンであった。息子のしもべにするためにキサラを殺すアクナディン。
だがセトの心に入り、セトを使って王を殺そうとするのを止めたのはブルーアイズ・ホワイトドラゴンになったキサラであった。
おすすめ。
過去の海馬瀬人とブルーアイズ・ホワイトドラゴンの結びつきが分かるシーン。
ちなみにバクラによって招かれた海馬瀬人も見ていた。
- 声の出演 武藤遊戯:風間俊介(ジャニーズJr) セト:津田健二郎 キサラ:中川里江
- 監督 杉島邦久
- 主題歌 OVERLAP