一言感想
週刊少年ジャンプで連載していた高橋和希先生原作のカードゲームアニメ。
そこは古の王(ファラオ)としての記憶の世界。
バクラが名もなき王の遊戯の父王アクナムカノン王の王墓を荒し、宮殿に乗り込んできた。
そこで王の遊戯は父王こそが千年アイテムを作った存在であったと知る。
千年アイテムを奪おうとするバクラに、千年アイテムを所有して立ち向かう六神官。また自らのしもべとも呼べるカー(魔物)を呼び、闘う姿はレベルこそないもののデュエルモンスターズそのものであった。
次々に倒される神官に怒り、また父の亡骸をも踏みにじるバクラに怒る遊戯。
遊戯は三幻神のひとつ「オベリスクの巨神兵」を召喚してバクラに立ち向かうのであった。
一方その頃、遊戯たちはシャーディーの力を借りて、千年パズルの心の迷宮にたどりついていた。
面白いところ。
千年ロッドが千年錫杖というように言い変えられていたりするのに、カーであるモンスターの名前はそのまま。
確かに変えたら分かりにくくなってしまうが古代エジプトという設定では違和感がある。
好きなシーン。
脳裏に響く父王の声に促され、神を呼ぶ王の遊戯。
神を召喚した王は今までおらず、名前さえ知られていないとされていた。
皆の驚きの中で召喚された「オベリスク」は格好よかった。
- 声の出演 武藤遊戯:風間俊介(ジャニーズJr) バクラ:松本梨花
- 監督 杉島邦久
- 主題歌 OVERLAP