海月姫13巻・やっぱり月海は美人だった
13感を読んでの感想は、とにかくキャラクターが濃いなと思った。
そもそもこの本自体キャラクターが濃いのだけれど、中でも一番好きな人が登場。
月海にデザインとは何たるかを教えてくれる、うさうさ。
この人おかまキャラなのだろうけれど、私はどうも昔からこういったタイプの人が好きだ。
月海にお化粧をした時も、素直に眼鏡を外したら美人であると褒めていたシーンも気取っていなくて好感が持てる。
この本を読む度毎回思うのだけれど、月海って本当に眼鏡外すと美人だよね。
太っているけれどお化粧をしたら美人になれるのなら、あんな灰色のジャージを着ないでせめて色のついた服を着たらいいのに。
そしてお化粧も覚えたら良いのにね、婚約者もいることだし。
そういえば当の婚約者と言えば、月海の為にと婚約指輪を買ったそうだけれど、何故あんなに趣味の悪いものを買ってしまうのか。
私婚約した後もらった指輪があんなに気持ち悪いデザインだったら絶句してしまうかもしれない。