ジャンプ部屋ブログ

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なにかもちがってますか全4巻(鬼頭莫宏)感想&あらすじ・主人公の日比野光は中学3年生の男の子…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

主人公の日比野光は中学3年生の男の子。物ごころついたときから世界に違和感をもっていたようです。そんなとき転校生の一社高蔵に超能力があることを見染められ、彼の計画にはめられることになるのです。初登場時、高蔵は「カワイイ男の子」という設定で描かれたようですが、みればみるほどただの瞳がつぶらなキャラにしか見えません。

というか、何より前髪がギザギザしていて変ですし、全体的なヘアスタイルもなんだかへんてこ。中学生ってこんな感じなのかなとは思いますが、美形キャラにしたいならもう少しこだわってほしかったと思います。光はかなり臆病な性格でクラスのヤンキーな生徒から乱暴されていて、屋上に呼び出されます。そこで事件が起こり、初めてそこで超能力を使ってしまいます。そのせいでクラスメイトであった女子生徒を殺してしまうのですが、そこの描写がすごくシンプルに描かれていて無性に生々しくて怖いです。実際、あのような死因であったらあんな風にゆっくり死んでいくのかなとぞっとしました。その事件のあと、海で超能力の特訓をするのですがなんで海水につかりながら行ったのか意味がわからないです。本当に、なぜ。正直あまり絵が好みではない、というか上手いと感じないので次巻が発売されても読まないかなという感じです。