感想
ある日、部活に行く途中で倒れている少女を助けた主人公の七瀬武はその助けた少女、相羽六に魔法の攻撃を受けて魔法使いにされてしまいます。その後、魔法学校に転校した武は「この世界では魔法戦争が起こっている」と告げられます。この作品、もとはライトノベル小説なんですね。
表紙の六ちゃんの絵がすごくかわいかったので彼女が主役の漫画なのかと思っていました。今年の1月~3月までアニメが放映されていたようで人気になっていたようです。全く知りませんでした。1巻から、カラーのページがすごく綺麗です。いきなりキスをしてしまう展開は何度読みなおしてみても意味不明です。気絶していた人間が、目の前の人間にいきなり銃口を突き付け、そしてキス?ものすごい動体視力というか、反射神経だなと思います。そしてそのキスしてきた六ちゃんですが、「ろく」ではなく「むい」と読むんだそうです。6日(むいか)のむいでしょうか、無理やりすぎる気がします。一応彼女がメインヒロインのようですが、もう一人のヒロイン五十島くるみは主人公の彼女なのですが、外見が学院長とかぶります。顔が全員同じに見えるというか、見分けがつきにくいです。やたらキスが好きな作品だなあと思わざるを得ませんでした。